大手私募不動産ファンド会社が集結する日本最大級のフォーラム
日本の資本と世界の私募不動産を結ぶフォーラム
10月17日に開催される第8回年次PERE投資家フォーラム:東京では、日本有数のLPの投資戦略について見ていきます。ファンドマネージャーが資金調達を推進する上で、大変参考になるイベントです。
昨年のカンファレンスで、GPIFとかんぽ生命保険が海外不動産投資の計画を発表したことを踏まえ、今回のフォーラムは日本のトップLPや世界各国のGPとの交流を深める絶好のチャンスを提供する不動産イベントとなっています。
主なテーマ:
- 日本、北米、ヨーロッパにおける最新の不動産動向と投資機会
- リスクカーブの活用:日本の投資家の投資機会について
- 国内LPの不動産投資実績 :投資およびGPとの関係の評価について
- ホテル&ホスピタリティ:ラグビーワールドカップや東京オリンピックに向けての盛り上がりの中で、最も有望な資本投資先とは?
300+
attendees
2:3
GP:LP ratio
125+
companies
基調講演者
Mark W. Elliott
Hodges Ward Elliott 社長
独占インタビューで、マーク・エリオット(Mark Elliott)は、HWEの不動産負債とホスピタリティへの投資への取り組みについて、今後の戦略と計画を詳しく説明します。
2019年度の主な講演者:
2019年度のフォーラムでも世界一流の講演をお届けできるよう、現在調整を行っています。ご質問やご不明な点などがございましたら、Andrew WolffまでEメール(andrew.w@peimedia.com )にてお問い合わせください。
Agenda
Agenda - Wednesday 16th
Wednesday, 16 October 2019
18:00 - 20:00
VIPカクテルスポンサーおよび投資家の皆様向け(招待者限定)
Agenda
Agenda - Thursday 17th
Thursday, 17 October 2019
08:30 - 08:50
受付登録&ネットワーキング
08:50 - 09:05
PERE開会挨拶
09:05 - 09:50
基調パネルディスカッション:世界の不動産の最新動向に関する国際GPの見解
Tetsuya Fujita,
Jorge Duarte,
Adrian Harrington,
Michael O’Brien
4 Speakers
09:50 - 10:20
プレゼンテーションおよび談話
Mark Elliott,
Christie Ou
10:20 - 11:05
パネルディスカッション : 日本の投資機会
Richard Reitknecht,
Daisuke Kitta,
Leonard Meyer zu Brickwedde,
Yoshito Nishikawa,
Hidetoshi Ono
Leonard Meyer zu Brickwedde
President and Chief Executive Officer, Kenzo Capital Corporation
Read bio
5 Speakers
11:05 - 11:35
コーヒーブレーク&ネットワーキング
11:35 - 12:05
プレゼンテーション : 人、コンテクストおよび革新 - 構築された環境の帰属感を作り出すための階層的デザインアプローチ
Tim Bowder-Ridger
1 Speaker
12:05 - 12:50
パネルディスカッション : 北米の不動産について
Christie Ou,
John Brady,
Charlie Garner,
Kai-yan Lee
12:50 - 13:50
昼食&ネットワーキング
13:50 - 14:30
パネルディスカッション : 株式にはない不動産債務の利点とは?
Ari Druker,
Chris Allman,
Rupert Gill,
James Haines
Ari Druker
Director, Loan Origination - Real Estate, Investment Banking Coverage, Deutsche Securities
Read bio
4 Speakers
14:30 - 15:10
パネルディスカッション:日本の成功事例:ホテルおよびホスピタリティセクターへの投資
Kevin Colket,
Ronald Barrott,
Hans Heijligers,
Toyohiko Kishida,
Seth Sulkin
5 Speakers
15:10 - 15:30
コーヒーブレーク&ネットワーキング
15:30 - 16:10
パネルディスカッション:不動産スペシャリストの戦略
Charles Haase,
Steven Bass,
Robert Fordi,
Victor Lor,
Bob McClain
16:10 - 16:50
パネルディスカッション:投資プロセスにおけるESG(環境・社会・ガバナンス)の役割の拡大
Tetsuya Fujita,
Ryuichi Horie,
Akihisa Hoshino,
Shuichi Masunaga,
Yutaro Tanaka
Akihisa Hoshino
Associate General Manager, Alternative Funds Investment Department, Sumitomo Mitsui Trust Bank
Read bio
5 Speakers
16:50 - 17:30
パネル:日本国内LPの実績 - 現在の投資の評価
Mitsuhiro Arakawa,
Shinji Kawano,
Koji Ohashi,
Kiyosei Sugioka,
Shigeru Yagi
17:30 - 19:00
閉会 & カクテルレセプション
ご質問やご不明な点などがございましたら、Andrew WolffまでEメール(andrew.w@peimedia.com)にてお問い合わせください。
Steven Bass
Senior Director, Portfolio Manager, Alternatives and Strategic Transactions, Nuveen Real Estate
Ari Druker
Director, Loan Origination - Real Estate, Investment Banking Coverage, Deutsche Securities
Robert Fordi
Chief Executive Officer and Managing Partner, Realterm Transportation Platform, Realterm Logistics
Akihisa Hoshino
Associate General Manager, Alternative Funds Investment Department, Sumitomo Mitsui Trust Bank
Shinji Kawano
General Manager, Alternative Investment Group, Global Investment Department, Tokio Marine & Nichido Fire Insurance
PERE投資家フォーラム:東京では、世界中の私募不動産分野の上級意思決定者が集うフォーラムにおいて、企業が知名度を上げるためのまたとない機会を提供しています。
2019年度の特別スポンサーパッケージに関するお問い合わせは、スポンサー担当チームにEメール(asiasponsorship@peimedia.com)またはお電話(+852 2153 3846)にてお問い合わせください。
Pre-Event Resources
Chris Allman
Managing Director, Capital Markets, CIM Group
キャピタル・マーケッツ-デットグループのマネージング・ディレクター。2013年のCIM入社以前は、セイヤー・ロッジング・グループ/ブルックフィールドホテルのVP、キャップマークのホスピタリティ産業部門のVP、ケンブリッジ・アソシエイツの投資パフォーマンスアナリストを歴任。バージニア工科大学で金融および環境科学の学士号を取得、またコーネル大学ジョンソン経営大学院にて経営学修士(MBA)を取得。
Mitsuhiro Arakawa
Executive Consultant, Russell Investments Japan
ラッセル・インベストメント株式会社のコンサルティング部エグゼクティブ・コンサルタント。ラッセルには2007年1月に入社。それ以前は、株式会社大和総研年金運用コンサルティング部チーフコンサルタント、および年金運用コンサルティング部兼年金制度コンサルティング部エグゼクティブ・コンサルタントを歴任。大和総研入社前は、ワイアット株式会社(現タワーズワトソン株式会社)で年金制度スポンサーに対するコンサルタントを務めた。それ以前は、三井信託銀行(現三井住友信託銀行)で主に年金信託部および年金企画部に在籍。早稲田大学政治経済部卒業。日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)。
Ronald Barrott
Chief Executive Officer, Pro-invest Group
2010年の創業以来、プロインベスト・グループの共同設立者兼CEOを務める。幅広いキャリアの中で不動産投資、開発、プロジェクト管理における経験は40年以上に及び、欧州全域、湾岸協力会議、そしてアジア全体で様々な取引プロジェクトに携わってきた。それ以前はアルダー・プロパティーズPJSCのCEO、またその後同代表取締役を務めた経験も有する。同社のホスピタリティー部門は非常に盛況であり、アラブ首長国連邦のアブダビにおける複合施設構想の一環としてホテル(価値にして約40億米ドル)を開発した。同社の開発プログラム全体は750億米ドルを超えていた。これには、2005年から2009年の間に建設されたアブダビにおけるフォーミュラ1の開催地、ヤス島の開発も含まれていた。それ以前には、欧州でのトレードセールやIPOルート(LSE)を通じて複数のイグジットが可能であり欧州やオーストラリアに資産を有する不動産会社を立ち上げ、その経営に携わっていた。英国のスタニファーホテルズの創設者、CEO、および会長であり、15棟の新規に建設されたクオリティ・リミテッド・サービス(QLS)ホテルを開発、運営しており、2,000を超える寝室を備えた英国における最大かつ最も成功したQLSホテルのデベロッパー、オーナー、オペレーターの一人となった。1999年、同氏の指導の下、スタニファーホテルズはマリオットインターナショナル/ラマダと共同で、英国ヨークに世界初のラマダアンコールホテルを建設、設計、開発した。英国王立公認不動産鑑定士協会のフェローである。
Steven Bass
Senior Director, Portfolio Manager, Alternatives and Strategic Transactions, Nuveen Real Estate
"スティーブン・バス氏は、ヌビーン・リアル・エステートで東京、大阪、名古屋で高齢者住宅や学生寮、一戸建て、共同住宅などのオルタナティブ住宅セクターへの投資を行う専門戦略、ジャパンオルタナティブリビングファンドを主導するポートフォリオマネージャー。
2022年にヌビーン入社する以前は、日本の生活分野へのデータサイエンス応用に重点を置いたブティック型投資コンサルタント会社、AR Capital Advisors(エーアールキャピタルアドバイザーズ)設立を手掛けた。さらに以前は、東京を拠点とする投資チームを主導し、CBRE IM、AEW、マッコーリーグループなどの不動産運用会社で投資委員会の委員を務めた。2010年から2018年まで、オリオンパートナーズ(abrdnが買収)のパートナーとして、日本の高齢者住宅と介護セクターに特化した一連のバリューアッド型ファンドを担当し、韓国と中国をカバーする投資委員会の委員も務めた。業界参入は1998年。
ニューヨークのヴァッサー大学で経済学の学士号を取得し、UCLAで都市計画の博士号を取得。日本の文科省の奨学生として東京の学習院大学で経済学を学び、日本語も堪能。アーバンランド・インスティテュートのAPACハウジング・カウンシルとジャパン・カウンシルのメンバーでもある。"
Tim Bowder-Ridger
Chief Executive Officer, Senior Partner, Conran and Partners
建築家兼デザイナー。文化的精神と個性を中心とした本物の体験の創出に情熱を注ぐ。ホスピタリティや住宅分野に関する知識を活かし、ロケーションの特徴や願望を考慮して現代的なライフスタイルのニーズや要求を反映した建物や空間をデザインする。シニアパートナーとして、業務全体における設計の方向性を主導するとともに、事業における財務と業務の責任を担う。国内外で大小様々な多くの戦略的プロジェクトを直接指揮。直近の一例として、ブルータリズムの象徴であるセンター・ポイントをロンドンのカルチュラル・ディストリクトの中心に位置するカリスマ的な居住地へと生まれ変わらせた。香港事業のシニアパートナーでもあり、英国と香港の子会社間における全般的なリーダーシップおよび調整業務に従事。国際的な業務規模の拡大に情熱を傾けており、最近では日本における新規の業績により名声を博している。
John Brady
Managing Director and Portfolio Manager, Oaktree Capital Management
2007年にオークツリーのマネージング・ディレクター兼グローバル・リアル・エステート・グループの責任者に就任。オークツリーのリアル・エステート・オポチュニティーズ、インカム・アンド・デット・ストラテジーズのポートフォリオ・マネージャーを務める。それ以前には、1991年に最初に入社したコロニー・キャピタルのプリンシパルを経て、メリルリンチのインベストメントバンキング部門にて様々な立場で業務に従事。ダートマス大学にて英語学士号、UCLAにてコーポレート・ファイナンスと不動産のMBAを取得。テイラー・モリソン・ホームの取締役を務めたほか、ホームボーイ・インダストリーズの理事長を務めた経験も有する。
Kevin Colket
Founder and Chief Executive Officer, Global Hospitality Investment Group
2019年1月に設立された不動産未公開株式投資会社であるグローバル・ホスピタリティー・インベストメント・グループ(GHIG)の創設者兼最高経営責任者(CEO)。GHIGは、アジア太平洋地域の主要なゲートウェイ都市や選り抜きのリゾート地における割安なホテル(シングルアセット、ポートフォリオ、事業会社)やその他のホスピタリティー主導型不動産資産クラス(コリビング、コワーキング、学生寮、高齢者専用住宅、リテール)への投資に注力しており、近く米国もこれに続く予定である。GHIGの使命は、不動産およびホテルへの投資、ホテル運営、並びにホスピタリティーにおける独自性、専門性、グローバル性の高い経営陣の経験を活用し、優れたテクノロジー、サービス、および経験に基づいた不動産利用を生み出し、企業や個人の不動産消費者のニーズや要望の変化に的確に対応し、最終的には更なる高収益とリスク調整後の投資収益率の向上を実現することである。GHIG設立以前は米国、欧州、およびアジア太平洋地域にわたりスターウッド・キャピタルグループにて11年以上勤務し、グローバル・ホテル・アクイジション・グループの共同代表、ヨーロピアン・ホテル・アクイジション・グループの代表、アジア・パシフィック・ホテル・グループの代表等、ホスピタリティ・グループにおける様々な要職を歴任。2018年後半に退職する以前には、香港オフィスにて同社のアジア・パシフィック・リアル・エステート・アクイジション・グループを指揮。スターウッド・キャピタルで要職を歴任する以前は、スコットランド銀行とのホテル運営の合弁会社であり米国に拠点を置くエディンバラ・マネジメント社の買収および開発担当ディレクターとして従事。ハーバード・ビジネス・スクールにてMBAを取得、並びにトリニティ・カレッジにて経済学の学位を取得。
Ari Druker
Director, Loan Origination - Real Estate, Investment Banking Coverage, Deutsche Securities
コーポレート・ファイナンスグループ、ストラクチャード・プロダクト・オリジネーション・チームに所属。不動産およびプライベート・エクイティ関連の資金調達機会に関するオリジネーションを専門とする。それ以前は、東京スター銀行やジョーンズ ラングラサールの東京支店で要職を歴任した経験を有し、ドイツ銀行東京支店の商業用不動産ファイナンスグループにて不動産業界におけるキャリアをスタートさせた。米国・コルビー大学にて経済学と東アジア研究の学士号を取得。日本語が堪能。1993年より日本在住。
Jorge Duarte
Managing Director – Fund Management Europe, Barings
グローバル不動産、プライベート・エクイティおよび実物資産投資プラットフォームであるオルタナティブ投資部門メンバー。インターナショナル・コア不動産戦略の策定・実践を先導。ヨーロピアン・コア・ファンドのポートフォリオ・マネジャーとして、米国コア・ファンドやアジア・パシフィックの不動産責任者と協働し、投資家にインターナショナル戦略を提供。欧州大陸の複数地域におけるコア不動産投資において2002年からの業界経験を有し、欧州の14の市場において資産の取得、売却、ファイナンス、運営に従事してきた。2015年のベアリングス入社以前は、AXA Real Estateの汎欧州ファンド・マネジャーとして、資金調達、案件組成と売却、投資・資産運営戦略の策定・実践を含む複数ファンドの運用および関連業務に従事。キャリアの初期にはシニア・リサーチ・アナリストとして、欧州およびアジア市場の定期分析を担当し、英国、欧州およびアジア・パシフィック市場の潜在性やリスク、投資戦略の評価の経験を積んだ。西イングランド大学にて経済学優等学士号取得。CAIA協会認定オルタナティブ投資アナリスト、IMC資格保有。
Mark Elliott
President, Hodges Ward Elliott
Mark joined Hodges Ward Elliott (“HWE”) in 1983. HWE has sold more hotels corporately, and Mark has sold more hotels than any other individual in the United States. In the last 28 years, he has personally sold and/or financed over 1,500 hotels, in excess of 310,000 rooms, with a dollar volume of approximately $54 billion. Mark is a past co-chairman of Industry Real Estate Finance Advisory Council (“IREFAC”), and he is mentioned annually as the leading hotel broker by Real Estate Forum magazine and Commercial Property News. He has written articles for Real Estate Finance Journal and authored a chapter in the Hotel Investment Handbook, as well as being quoted in the Wall Street Journal as a lodging industry expert. Mark has been a recipient of the prestigious “Jack A. Shaffer Financial Advisor of the Year” award, “C. Everett Johnson” award, and Mark has been a speaker at the Harvard Business School.
Robert Fordi
Chief Executive Officer and Managing Partner, Realterm Transportation Platform, Realterm Logistics
リアルタームの陸上輸送ロジスティクスプラットフォームであるリアルターム・ロジスティクスで、CEO兼マネージングパートナーを務める。リアルタームは、40億ドル超規模のAUM(運用資産残高)を有するグローバルな多戦略的不動産プライベートエクイティ企業であり、グローバルなサプライチェーンと進化していく消費動向の交点において、実物資産の需要と供給に対して、継続的に徹底的な洞察を行うことに注力している。1998年に入社して以来、米国およびカナダの運輸業界にサービスを提供する最大の第三者所有不動産プラットフォームをリアルタームが構築できるよう支援してきた。このプラットフォームを通じて、リアルタームは、サプライチェーンを通じた商品の迅速な移動を促進する高フロースルー(HFT)のロジスティクス資産に投資している。フォルディ氏はリアルタームのエグゼクティブ&インベストメント・コミッティのメンバーであり、現在、米国の輸送および物流関連の不動産業円卓会議であるターミナル・プロパティー・エクスチェンジの委員を務めている。タウソン大学にて経済学学士号、ジョンズ・ホプキンス大学にて不動産開発の修士号を取得。
Tetsuya Fujita
Country Manager and Managing Director, CBRE Investment Management Japan
藤田哲也氏は、CBREインベストメントマネジメント・ジャパン株式会社の代表取締役社長。その不動産業界での実績は、30年を超える。住友不動産に入社すると、日本でマンション開発に5年間従事した後、アメリカで13年余りを過ごし、住友不動産の米国事業の責任者を務めた。2002年にシービー・リチャードエリス・インベスターズ・ジャパンへマネージングディレクターとして入社し、外資系初のJ-REIT設立を主導。同J-REITに3年間携わった後、そのスポンサー会社であるニューシティコーポレーションに社長として迎えられたのに加え、関連会社の代表取締役にも就任。2010年からはCBREグローバルインベスターズ・ジャパン(旧ING不動産投資顧問との合併会社)の日本事業を代表取締役社長として統括しており、外国資本を日本へ呼びこんでいるほか、国外の投資案件向けに国内の機関投資家から資本を集めている。早稲田大学卒業。
Charlie Garner
Principal, CIM Group
CIMの投資グループのプリンシパル。CIMのプラットフォーム全体で投資および資産運用プロセスに積極的に関与している。投資および実物資産管理委員会の委員。1996年以降、様々な立場でCIMと連携した後、2003年にCIMグループへ入社。担当業務の一例としてフェデラル・リアルティー・インベストメント・トラストとCIMのパートナーシップの組成、並びにフェデラル・リアルティー・インベストメント・トラストを代表した当該パートナーシップの管理が挙げられる。プライスウォーターハウスクーパースで公認会計士としてキャリアをスタートし、フェデラル・リアルティー、ウォーカー&ダンロップ、スタウト&ティーグカンパニーズで様々な役職を歴任。チュレーン大学A.B.フリーマン・スクール・オブ・ビジネスにて経営学の学士号を取得。
Rupert Gill
Director and Head of the European Real Estate Debt Team, BlackRock
ディレクター。欧州不動産デットチームの責任者であり、ロンドンに拠点を置く。全ての欧州不動産デット取引を監督し、欧州製品開発イニシアティブのポートフォリオ管理における責任を担う。ブラックロック入社以前は、ハットフィールドフィリップスインターナショナルにてデットアドバイザリー業務を担当し、低流動性投資やディストレスト債投資に焦点を当て、ヨーロッパにおける不動産融資のソーシングおよびストラクチャリングに従事。2011年にロイズ銀行に入行し、英国の企業向けおよび不動産担保融資のストラクチャリングおよびアンダーライティングを担当する不動産融資シンジケーション・デスクの開設、並びに運営にあたる。2000年から2007年までABN AMROに勤務し、2001年にニューヨークに移転。ニューヨークではCMBS部門に異動となり、米国のコンジットローンのプライシングやストラクチャリングに従事。2005年、ABNの一員としてロンドンに戻り、新たに設立された欧州CMBS事業に参加。ロンドンでは、欧州メザニン・ローンの融資ポートフォリオの管理およびメザニン・ローンのアンダーライティングとディストリビューションのあらゆる側面における責任を担う。2008年、ロイヤル・バンク・オブ・スコットランドに移り、ヨーロッパにおけるシニア・ローンとメザニン・ローンのシンジケーションの管理に引き続き従事。1994年にクーパース&ライブランド・デロイトで公認会計士の資格を取得し、その後カーギル・フィナンシャル・マーケッツにて5年間勤務。
Charles Haase
Managing Director, Aetos Japan
エートス・ジャパン・エルエルシーのマネージングディレクターであり、世界におけるインベスターリレーションシップを担当。2018年のエートス・ジャパン入社前は、東急不動産株式会社の米国企画グループにて部長職及び東急リバブル株式会社のグローバル戦略本部にてマネージングディレクター職に従事していた。2012年に東急グループに入社する前はCalSTRSで9年間を過ごし、世界中の不動産ファンドに投資し、米国の住宅投資案件を手掛けていた。それ以前においてはサンフランシスコ州立大学で経済学の教鞭をとっていた。カリフォルニア大学デイビス校で経済学を専攻し博士号を取得。2012年から日本在住。
James Haines
General Manager and Head of Global Real Estate Structured Debt, Aozora Bank
ジェームズ・ヘインズ氏は、あおぞら銀行の海外不動産ストラクチャードデット部長。日本を除く米国、英国、カナダおよびオーストラリアなどの先進国市場に重点を置いた不動産融資活動を担当。それ以前は、バンクオブアメリカ・メリルリンチに勤務し、最終役職はグローバル・コーポレート&インベストメントバンキング部門の日本COO。BofAMLの前は、新生銀行で不動産ファイナンスの組成およびリスク管理に従事。伯東株式会社において販売及びマーケティング業務のキャリアをスタートさせた。アマースト大学にて学士号を、コロンビア大学にて修士号を、デューク大学のフュークア・スクール・オブ・ビジネスにてMBAを取得。
Adrian Harrington
Head of Capital and Product Development, Charter Hall
フォークストン買収後、2018年11月にチャーター・ホールに入社。ファンドマネジメント及び不動産業界における25年以上の経験を有する。現職は住宅金融投資公団(NHFIC)並びにオーストラリア住宅都市研究所(AHURI)の非業務執行取締役。前職はフォークストンのファンドマネジメント責任者、並びにミルバックグループの英国及び米国におけるCEOファンドマネジメント。ジェームス・フィールディング・グループ、ドイチェ・アセット・マネジメント、パラディン・オーストラリア、及び豪州不動産評議会にて上級職を歴任。オーストラリア金融サービス協会フェロー。ニューサウスウェールズ大学にて理学士号(優等学位)、並びに豪州金融サービス研究所にて応用ファイナンス及び投資のグラデュエート・ディプロマを取得。オーストラリア取締役協会卒業。
Hans Heijligers
Chief Executive Officer, IHG ANA Hotels Group Japan
ホテル数32、客室数約1万を誇る日本有数の国際ホテル企業であるIHG・ANA・ホテルズグループジャパンの最高経営責任者(CEO)。2016年1月に就任、インターコンチネンタルホテルズ&リゾーツ、ANAクラウンプラザ、ホリデイ・イン、ANAホテル等のIHG・ANAブランドの運営及びパフォーマンスを管理。2014年4月にIHG・ANA・ホテルズグループジャパンに入社。リージョナル総支配人西日本地区兼インターコンチネンタルホテル大阪の総支配人として、インターコンチネンタルホテル大阪の運営統括に加え、大阪、神戸、広島、福岡、岡山で展開するANAクラウンプラザホテルの運営を管理。IHG入社以前は、パン・パシフィック・ホテルズ・グループにおいてバイスプレジデント・オペレーションズ・シンガポール、ドバイのジュメイラ・グループにてジュメイラ・シティ・ホテルズのエリア総支配人及びジュメイラ・エミレーツ・タワーの総支配人を務めた。ドバイ、南アフリカ、北京、香港、バリ、カザフスタン、モロッコ、パリ、ケルンで展開するラグジュアリーホテル運営において30年以上の経験を有する。ブランド展開、組織再編、戦略的計画の立案、ホテル開発を含む種々の開業及び企業の役割に従事。オランダ出身、シュタイゲンベルガ― ホテルスクール(Steigenberger Hotelberuffachschule、ドイツ)卒業。
Ryuichi Horie
Co-founder and Chief Executive Officer, CSR Design Green Investment Advisory
堀江隆一氏は、不動産およびインフラセクターにおけるESGコンサルタントに加え、環境配慮型ビルおよびサステナブルファイナンスに関する調査を行うCSRデザイン環境投資顧問株式会社の共同創業者兼CEO。東京大学卒業後、カリフォルニア大学バークレー校でMBAを取得。
UNEP FI 不動産ワーキンググループの特別顧問を務め、現在はPRI のグローバル不動産アドバイザリー委員会のメンバーを務める。また、国土交通省や他省庁が主催するESGに関する多くの政府委員会に委員や座長として参画。
Akihisa Hoshino
Associate General Manager, Alternative Funds Investment Department, Sumitomo Mitsui Trust Bank
星野晃久氏は、三井住友信託銀行オルタナティブ運用部 不動産投資担当部長。1992年三井信託銀行(現三井住友信託銀行)入行。2005年より年金運用部門(受託事業)にてファンドマネージャーとして受託資金による国内外の不動産私募ファンド、私募REIT等への投資を担当。それ以前は不動産仲介業務、不動産セクターにおける年金資金等運用関連業務を担当。J-REIT資産運用会社である日本ビルファンドマネジメント株式会社への出向経験もある。不動産鑑定士、国際公認投資アナリスト(CIIA)、不動産証券化協会認定マスター、公認投資コンサルタント(CFP)の有資格者。一橋大学法学部卒業。
Shinji Kawano
General Manager, Alternative Investment Group, Global Investment Department, Tokio Marine & Nichido Fire Insurance
川野真治氏は、東京海上日動火災保険株式会社(TMNF)のオルタナティブ投資グループのリーダーとして、プライベートエクイティ、プライベートデット、ヘッジファンド、不動産などのオルタナティブ投資全般の陣頭指揮を執る。2021年の現職就任前は、東京海上日動の資産運用部門である東京海上アセットマネジメント(TMAM)で不動産投資のさまざまな上級職を歴任した。それ以前は、東京海上火災保険(現・東京海上日動火災保険)でポートフォリオマネージャーとして、日本と英国における直接不動産投資および米国での間接不動産投資を担当した。
Toyohiko Kishida
Head of Asset Finance Unit, Tokyo Star Bank
東京スター銀行の法人金融部門資産金融本部本部長。2011年のTSB入社以降、いち早くオペレーショナルアセットの資金需要を認識し、ホスピタリティ分野を中心とした新グループを発足させ、フルサービス・ホテル(ホテルに求められる全てのサービスを備えたホテル)、リミテッドサービス・ホテル(特定のサービスに限定したホテル)、リゾートホテル、レジャーホテル、旅館等、日本全国のあらゆる宿泊施設向け融資業務に従事。2018年より現職。法人金融部門資産金融本部本部長として、不動産、ホスピタリティ、航空機、リニューアブルエナジー、PFI等のプロジェクトファイナンスを含め、東京スター銀行におけるアセットファイナンス分野を統括している。東京スター銀行入行前は、ドイツ銀行(東京支店)にて各種の不動産関連融資並びに投資に携わる。慶大卒。不動産鑑定士、一級造園施工管理技士、MAI(米国不動産鑑定士)、CCIM(米国不動産投資アドバイザー)、MRICS(英国不動産鑑定士)。
Daisuke Kitta
Head of Real Estate Japan, Blackstone
ブラックストーン・グループ・ジャパン株式会社およびリアル・エステート・ジャパンの代表取締役 、並びにブラックストーンのシニア・マネージング・ディレクター。東京に拠点を置く。リアル・エステート・グループの日本国内におけるすべての業務および経営機能を担当。2008年のブラックストーン入社以来、日本国内における様々な不動産投資機会の発掘に携わる。ブラックストーン入社以前はドイツ銀行で日本国内における不動産取引の組成および執行を担当。日本大学で経済学の学位を取得、並びにコーネル大学ホテル経営学部で学士号を取得。
Kai-yan Lee
Managing Director, Vanke USA
2013年以来、米国での万科企業の事業の戦略的拡大を主導している。その指揮の下、同社はニューヨーク、サンフランシスコ、シアトル、ロサンゼルスで一連の大規模な不動産プロジェクトに着手した。世界経済フォーラムで不動産業界の責任者を務めた経験を有し、世界的な不動産業界の取り組みと、より安全な不動産金融市場のためのアドボカシーに従事。過去にはボストン連邦準備銀行に勤務し、世界金融危機の際には住宅ローン市場の安定化と住宅市場の回復に注力した。カリフォルニア州において再開発委員や地域インフラプロジェクトを担当する等、さまざまな開発関連の役割を担ってきた。カリフォルニア大学バークレー校にて最優秀の成績で建築学の学士号を取得、またハーバード大学およびMITで金融と経済学の修士号を取得。万科置業(海外)有限公司のディレクター。不動産外国人投資家協会(AFIRE)と中国商業連合会(米国)の執行役員を務めている。旅行、長距離走、建築、現代美術、ハイキングを楽しむ。
Victor Lor
Head of Capital - Asia Pacific, GSA Investment Management
香港を拠点とするGSAインベストメント・マネジメントのアジア太平洋地域担当ヘッド・オブ・キャピタルを務める。GSAによるアジア太平洋地域の投資運用とキャピタル(エクイティ並びにデット)プラットフォームを統括している。GSAでは、日本とオーストラリア双方の学生寮市場においてジョイントベンチャー/パートナーシップのアンダーライティング、ストラクチャリング、並びにエグゼキューションに従事し、第三者資本で5億米ドル以上を調達した。GSA入社以前は、APGアセット・マネジメント(アジア)およびUBSインベストメント・バンク(アジア)のディレクターを歴任。リミテッド・パートナー・インベスター、GPファンド・マネージャー、インベストメント・バンカーとしてオーストラリア、シンガポール、香港での居住並びに勤務経験を有し、アジア全域における不動産プライベート・エクイティおよび投資銀行業務に20年以上携わっている。
Shuichi Masunaga
Director, Development Bank of Japan
1999年にDBJに入行。同行の不動産ファイナンス業務に10年以上従事。シニアローン及びメザニンローン投資、国際協調融資団の組成、並びにエクイティ投資を含む様々な国内外の不動産投資を担当。「DBJ Green Building認証」を含むDBJのESG関連活動にも尽力。2011年から2012年まで国土交通省に出向し、日本国内における商業用不動産取引の振興及び不動産市場の透明性向上を含む様々な政策立案に従事。東京大学法学部卒、並びにマサチューセッツ工科大学にて不動産開発の修士号を取得。
Bob McClain
Chief Executive Officer, Crow Holdings Capital
ボブ・マクレイン氏は、クロウ・ホールディングス・キャピタル(CHC)の最高経営責任者。CHC投資委員会代表であり、CHC の不動産投資活動の統括責任者。
1986年にワシントンD.C.のTrammell Crow Companyに入社以来、Crow系企業で活躍。1989年には北東部地域のパートナーに昇格。1994年、Crow HoldingsのCrow Investment Trustのマネージングディレクターに就任し、ショッピングセンター投資を担当した。2005年には、Crow Holdingsの不動産部門責任者に昇進。キャリア開始は、ニューヨークのCoopers & Lybrand LLPで監査と税務の分野で、ここで公認会計士となった。
ニューヨーク州立大学オールバニー校で経営学の学士号を最優等で取得し、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。
Leonard Meyer zu Brickwedde
President and Chief Executive Officer, Kenzo Capital Corporation
建造キャピタル株式会社の代表取締役社長。ドイツでの銀行取引の実習や法律の研究を経て、博士論文を完成した後、1993年の来日以来日本で活動しており、ヒポ・フェラインス銀行グループにおいて、様々な管理職を歴任。2004年1月にハイポ・リアルエステートグループに入社し、ハイポ・リアル・エステート・キャピタル・ジャパン株式会社の社長兼CEOとして日本での事業の立ち上げに携わる。2005年4月には、日本、香港、ムンバイ、シンガポールを含むアジアでの融資インフラを確立することを任され、2006年12月に完了。ハイポ・リアル・エステート・キャピタル・ジャパン株式会社を日本でも有数の不動産融資機関に育て、2008年5月、同社を退職。日本国内での不動産投資に関する助言サービス、不動産ファンドおよび不動産資産の運用等の事業を通じて、海外投資家に日本の不動産市場へのアクセスを提供することを目的とし、建造キャピタル株式会社を創設。2012年には、ミュンヘンの事務所においてIR、製品責任、および市場情報を兼ね備えた日本における不動産投資商品のイニシエーターとして、ケンゾウジャパンリアルエステートGmbHを設立。
Yoshito Nishikawa
Managing Officer, Hulic
ヒューリックのアセットソリューション部に所属する執行役員。ポートフォリオ戦略の策定から不動産取得機会の調達、それら取得機会の執行まで、新規不動産投資の全プロセスを担う。ヒューリックに入社する前は、三菱商事・ユービーエス・リアルティ(2006-2013)、ラサール不動産投資顧問(2003-2006)、東京建物(1987-2003)に勤務した経歴を持つ。東京大学で学士号を取得。ハーバード・ビジネス・スクールでも学んだ。
Michael O’Brien
Managing Director - QIC Global Real Estate, QIC
QICGREのマネージング・ディレクターとして30年以上にわたる不動産業界でのキャリアを有する。投資家、パートナー、および同社が事業を展開する地域社会の期待に沿った不動産投資と事業戦略を推進する責任を負う。資金管理、融資、ショッピングセンターの運営、管理および開発を含むエンドツーエンドの不動産プラットフォームの管理において長年の経験を有する。ヴィシニティにてCFO並びにCIOを務めた後、QICGREに入社。それ以前はGPTに10年近く在籍し、GFC後の事業の戦略的なリポジショニングに尽力し、CEO代理、COO、CFOを歴任した。豪州不動産協会(PCA)による「変革を担う男性チャンピオンの会」プログラムのエグゼクティブ・メンバーとして、QICGREのダイバーシティ&インクルージョン・イニシアティブの推進を継続している。ニューサウスウェールズ大学にて商学士号を取得、またハーバード・ビジネス・スクールのアドバンスド・マネジメント・プログラムを修了。豪州グリーン・ビルディング協議会理事。
Koji Ohashi
Manager, Fuji Xerox Co Ltd
富士ゼロックス株式会社のコーポレートファイナンス部門財務グループマネージャー。富士ゼロックスの企業年金基金資産運用に従事。日本長期信用銀行に入行後、約20年間、プロジェクトファイナンスや不動産ファイナンス等のコーポレートファイナンス業務に従事。富士ゼロックス株式会社入社後、財務グループ長として約8年間にわたり企業年金改革、特に年金基金資産運用を担当。2007年から2014年6月までは税務グループ長、2014年7月から2019年3月末までは富士ゼロックス企業年金基金の運用執行理事を歴任。(富士ゼロックス株式会社は、2019年3月31日付で年金基金を廃止し、4月1日付で資産運用機能を財務グループに移管した。)慶應義塾大学経済学部卒業。早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了(MBA)、CMA。
Hidetoshi Ono
Country Head - Japan, Tsao Family Office
小野秀俊氏は、今般ツァオ・ファミリー・オフィス(TFO)の日本代表に就任し、日本での不動産投資と運用の責任を担う。TFOは、1世紀以上の歴史を持つアジアでも有数のツァオファミリーの資産管理のため、2016年7月に設立された。その投資運用収益は、ツァオ財団や他の組織を通じて、慈善事業に寄附されている。
小野氏は、アバディーン、マニュライフ生命保険、アクサ、ING不動産投資顧問(現CBREグローバルインベスターズ)、GE、三井不動産にて30年以上にわたり不動産業務および上級管理職業務に従事。TFO入社以前は、アバディーンの日本における直接不動産投資責任者として、老人ホーム15棟からなる付加価値ポートフォリオの運用に携わった。それ以前は、マニュライフ生命保険の不動産部長として、同社の日本における不動産投資の他、全国100カ所に展開する生命保険事業所のCREニーズを担当。アクサでは、シンガポールに拠点を置く日本コア・ファンドの責任者。INGリアルエステートではマネージングディレクター兼日本地区カントリーマネジャーとして、同社日本オフィスを開設、4年間の在籍期間中に運用資産規模30億米ドル、従業員数45人へと事業を拡大した。スタンフォード大学でMBAを取得、一橋大学社会学部卒業。
Christie Ou
Senior Reporter, PERE
クリスティー・ウー氏は、PEREのアジア太平洋担当記者。アジア太平洋地域のプライベートエクイティ不動産市場を担当する。PERE入社以前は、ブルームバーグ・ビジネスウィーク・チャイニーズにてアジアのビジネス市場を担当した他、英国を拠点とするプライベート・デット・インベスター誌にてクレジット市場を担当。広東語と北京語を母語とし、英語でのライティングや会話が堪能。ロンドン大学経済政治学院にて学士号、また香港大学にてジャーナリズムの修士号をそれぞれ取得。
Richard Reitknecht
Executive Vice President, Asia Pacific Land
APL共同創設者。現在エグゼクティブ・ヴァイス・プレジデントを務める。不動産投資で25年超の経験をもち、APLのビジョンを実践し同グループのグローバルオペレーションを統括している。同氏はAPLグループが最初にオフィスを構えた香港を皮切りに日本、中華圏、米国、欧州市場への進出拡大に向けかじ取りをした。APLの企業戦略および投資家やレンダーとの関係を統率し、投資機会の開拓や投資パートナーの確保のため自ら先頭に立ち、重要な役割を果たしている。APL設立前は、ニューヨークのケミカル銀行(現在はJPモルガンと合併)にてミドルマーケット融資を担当し、商業貸付、運転資金管理、プロジェクトファイナンス等の分野で経験を積んだ。ケミカル銀行前は、 Balis Zorn Gerrard(エンターテインメント、玩具、ケーブル業界を専門とする米国ウォール街のブティーク調査・投資会社)でリサーチアナリストとして勤務した。米国ヴァサー大学より経済学士号取得。ULI(アーバンランド・インスティテュート)の執行委員会メンバー、アジア・ソサエティ・ジャパンの創設メンバー。その他、ヤング・プレジデンツ・オーガニゼーション(YPO)イン・アジアのチャプター・チェアマンなど様々なリーダー的役割を担ってきた。
Kiyosei Sugioka
Managing Director, Head of Alternative Investments, ORIX Life Insurance Corporation
杉岡清誠氏は、オリックス生命保険株式会社のオルタナティブ投資部門の責任者であるマネージング・ディレクターとして、プライベートエクイティ、プライベートデット、インフラ、不動産を担当。2019年にオリックス生命に入社する以前は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)で5年間、不動産をはじめとするプライベートアセットのポートフォリオマネージャーを務めた。GPIF以前は、ムーディーズ、日本格付研究所(JCR)、三井住友信託銀行(SMTB)に在籍。
Seth Sulkin
President and Chief Executive Officer, Pacifica Capital
Seth R. Sulkin is President and CEO of Pacifica Capital K.K., a Tokyo-based developer of hotels and commercial properties with more than 25 years of real estate investment experience in Japan. He is also CEO of Pacifica Hotels G.K., a franchisee operator of Marriott and IHG properties. In November 2017, he opened the Moxy Tokyo Kinshicho, the first lifestyle hotel in Japan. He also operates Fairfield by Marriott Osaka Namba and Holiday Inn & Suites Shin Osaka. He is building Moxy Kyoto scheduled for opening in 2021. In October 2020, Mr. Sulkin launched Food-e, Japan’s first delivery app specializing in gourmet restaurants. Mr. Sulkin is a member of the Executive Committee of ULI Japan, chair of the American Chamber of Commerce in Japan’s Integrated Resort Task Force and co-chair of the Real Estate Committee. Fluent in Japanese, he received a master’s degree from Stanford University’s Center for East Asian Studies and attended the Inter-University Center for Japanese Language Studies.
Yutaro Tanaka
President and Chief Executive Officer, Tokyu Land Capital Management
1989年東急不動産株式会社に入社。2001年東急リアル・エステート・インベストメント・マネジメント株式会社に出向。東急リアル・エステート投資法人のIPO準備業務に従事し、2003年に上場。2009年東急不動産キャピタル・マネジメント株式会社に出向し、不動産私募ファンドの組成及び継続的な運用において主導的な役割に従事。2017年同社の代表取締役兼社長執行役員に就任。
Shigeru Yagi
Director of Real Estate Investment, Pension Fund Association
企業年金連合会の不動産投資担当部長、不動産投資を担当。2009年の入社以来、現職に従事。それ以前は野村證券及び野村不動産において各種の不動産関連投資業務を担当。東京大学法学部卒。