日本の資本と世界のプライベート・デットの架け橋
6月29日にて開催する第5回年次「PDI Tokyo Forum」では、世界各国のプライベート・デット・コミュニティーが一堂に集まり、グローバルな権限を有するグローバルなファンドマネージャーと日本の機関投資家とを結びつけます。
急激に変化するグローバル環境を鑑み、東京フォーラムでは、基準の設定、グローバルな機会の提示、貴社の業績アップに資するネットワークを構築する機会を提供し続けます。
最も信頼がおけるグローバルなプライベート・デットの情報発信の場「Private Debt Investor」の地位を活用するにあたり、このフォーラムは、日本における主要LPとの人脈づくりの場として、または影響力のあるグローバルなGPとの交流の場として最適です。
このカンファレンスを構成する主要な話題:
- 投資家はプライベートデットが今後のポートフォリオにどのような役割を果たすと見ているか?
- 日本の投資家のデット戦略における重点はどこへシフトするのか、またどのようにレジリエンスを維持するのか?
- リスク調整後のベストリターンに対するグローバルGPの洞察
- 他にもたくさんあります。
プライベート・デットのコミュニティーと繋ぐ
Japan Korea Week参加する理由は?
日本と世界の投資家コミュニティとの出会い
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)、第一生命保険、ブラックロック、The Carlyle Group、ゆうちょ銀行をはじめとする巨大投資家とコロナ禍以来、初めて直接交流することができます。
戦略的な優位性を獲得
投資家のニーズ変化と、さまざまな戦略への欲求が変更していることを理解できます。
対面での持続的な関係構築
日本の投資家やグローバルなプライベートクレジットのリーダーたちと情報交換し、今後のポートフォリオ戦略について話し合いましょう。
キーノートスピーカーに会う
松尾 匡氏(左)
10兆円規模の大学ファンドを運用する国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
マネージング・ディレクター
オルタナティブ投資統括責任者
日本で10兆円規模を誇る大学ファンドのJSTから、同機構のオルタナティブ投資を強化するという方針に沿ったプライベートデット投資アプローチをご紹介いただきます。
Andrew Lockhart氏(右)
Metrics Credit Partners
マネージング・パートナー
PEとデットの機関投資家のAndrew Lockhart氏が、オーストラリアのプライベート・デットマーケットについての情報を共有してください。
2023年の登壇者ハイライト
Japan Korea Weekの一環
イベントの参加対象者
投資家
日本でプライベート・デットに特化した唯一のカンファレンスとして、当フォーラムは最も有力なグローバルGPと交流ができます。市場の最新トレンドについて同業者と知見を交換し、2023年およびそれ以降の投資機会について話し合う場をご提供します。
ファンドマネージャー
日本の大手機関投資家が参加する当フォーラムは、日本の巨大な機関投資家と親睦を深め、ファンドマネジャーの選考方法について学ぶだけでなく、つながりを構築して、資金調達を推進できる絶好の機会です。
サービスプロバイダー
自社のスキルとサービスを世界中のシニアプライベートデット専門家に示し、プライベート・デット市場でビジネスを成長させましょう。
参加者からの声
Qianru Yang
Keppel Capital
よく考慮された関連性の高い内容です。この資産クラスに関する投資家の考えについて良好な洞察が得られます。
Ryoko Katayama
Topaz Capital
非常に良く構成されたカンファレンスです。アセットに関する主要参入者とのコネクションや洞察を得られる好機です
Harald Eggerstedt
Towers Watson
これまで出席したカンファレンス中で、PDIのイベントほどプライベート・デット投資とストラクチャリングの専門知識を統合したカンファレンスは他にありません
フォーラムの講演者になりたいですか?
プロデューサー Ms Niann Laiに電子メールでご連絡ださい: niann.l@peimedia.com.
Xiaodong (Akina) Chang
Fund Manager, Private Equity Investment Department, Tokio Marine Asset Management
Kunio Kamoi
Senior Product Manager, Fund Research and Development Division, Mitsubishi UFJ Trust and Banking Corporation
Hiroaki Matsunami
Senior Vice President, Global Investment Management Department, DBJ Asset Management
PDI Japan Korea Weekのパートナー
弊社は、ブランドが適切な投資家と出会い、コミュニケーションギャップを解消し、影響力のあるプライベートデットコミュニティにおける露出を最大化できるようお手伝いいたします。参加者は、地域および世界の主要プライベートデット投資家、ファンドマネージャー、アセットマネージャーの意思決定者限定となっています。スポンサーシップの特典:
- パーソナライズされたネットワーキング
- カンファレンスで講演を行うことでソートリーダーとしての機会を獲得
- 知名度アップのためのブランディングの機会
- その他多数
ブランディングやソートリーダーシップに関するご相談は、Beth Piercy(beth.p@peimedia.com または +44 20 7566 5464)までご連絡ください。
イベント関連資料
Pre-Event Resources
業界が議論するトレンド
ご関心のある議題をプロデューサー Niann Lai(ニアン・ライ)に電子メールでご連絡ださい: niann.l@peimedia.com.
Agenda
PDI Tokyo Forum - Thursday 10th
登録とネットワーキング(簡単な朝食提供)
PDIからの歓迎と開会の挨拶 イベント
Lily Murakami Voukadinov
Partner, Head of Japan Relationship Management and Investor Relations, Ares Global Client Solutions Group
Read bioオープニングパネル:次の10年に向かうプライベートデット
- 長期化する世界的なコロナ禍、マクロ経済の不確実性、地政学的リスクにもかかわらず、投資家がプライベートデットに取り組み続ける理由とは?
- 金利上昇、インフレ率の上昇、FRBの引き締めスタンスなどを踏まえた、プライベートクレジットの状況と質の展望
- 今後12~18ヶ月の間にファンドマネジャーの心を躍らせるようなニッチ分野や注力分野はあるか?
基調パネル:プライベートデット市場における ESGの成長
- プライベートデット分野は、ESG要因の重要性の高まりにどのように対応してきたか?
- ESG の最優先事項は何か – DE&I、気候変動、データ、透明性、その他の問題?
- インパクト投資は、プライベートデットにおける次のレベルのESG なのか?
ネットワーキング休憩
パネル:プライベートデットに対する日本の投資家の意欲 [日本語セッション]
- 日本の投資家は、グローバル市場(先進国対新興国)、セクター、アセットタイプ(企業金融、インフラ、不動産)、資本構造(シニア、ジュニア、ユニトランシェ、メザニンなど)の観点から、どこに優位性を見出しているか?
- 国境を越えたプライベートデットの運用会社の選定にあたり、機関投資家が求める特性とは?
- 環境の変化を乗り切るための新しいアプローチやESG基準はあるか?
パネル: 新時代におけるプライベートクレジットの機会はどこにあるか?
- オルタナティブクレジット戦略の推進力とトレンドは何か?
- スペシャルティファイナンス、ローン担保証券(CLO)、資産担保証券(ABS)、オポチュニスティック投資家向けニッチ戦略の成長性
- 新興アセットクラス、セクター、先進国市場対新興国市場の検証
ネットワーキング昼食会
パネル: 米国とヨーロッパの市場展望
- ダイレクトレンディングにスポットライトを当てる: 過去 1 年間でダイナミクスはどのように進化したか?
- 市場の上位と下位を比較した場合、チャンスが潜むのはどの部分か?
- 『PDI US Report 2022』によると、「米国の資金調達は上半期は安定していたものの、前年同期と比較するとわずかに減少となった」-ファンドマネージャーはこの傾向をどう見ているか?
- ヨーロッパのGPは、新たに得た知見、直面したリスクに応じ、投資手法をどのように変化させてきたか?
プレゼンテーション:オストラリアの不動産デットがスポットライトに
ネットワーキング休憩
Private debt in numbers
パネル:ゲートキーパーに聞く-プライベートデットファンドに投資する際、投資家は機会とリスクのバランスをどのようにとるべきか?[日本語セッション]
- ロックダウンと混乱を考慮した仮想デューデリジェンスのプロセスから学ぶ教訓。永久に変わってしまうのはどのようなプロセスか?
- 市場が不安定になったとき、透明性と流動性はどの程度重要か?
- プライベートデットの目標リターンと許容できるリスク、許容できないリスクとは?
- 景気後退に伴い、リスク評価、日本の投資家の投資意欲、活動レベルはどのように変化しているか?
クロージング基調講演:科学技術振興機構のプライベートデット投資に対するアプローチ [日本語セッション]
Yasuyuki Tomita
Executive Director, Head of Private Equity Investments, Japan Science and Technology Agency (JST)
Read bio閉会の辞とネットワーキングカクテル
フォーラムの講演者になりたいですか?
プロデューサー Ms Niann Laiに電子メールでご連絡ださい: niann.l@peimedia.com.