
Xiaodong (Akina) Chang
Fund Manager, Private Equity Investment Department, Tokio Marine Asset Management

6月29日にて開催する第5回年次「PDI Tokyo Forum」では、世界各国のプライベート・デット・コミュニティーが一堂に集まり、グローバルな権限を有するグローバルなファンドマネージャーと日本の機関投資家とを結びつけます。
急激に変化するグローバル環境を鑑み、東京フォーラムでは、基準の設定、グローバルな機会の提示、貴社の業績アップに資するネットワークを構築する機会を提供し続けます。
最も信頼がおけるグローバルなプライベート・デットの情報発信の場「Private Debt Investor」の地位を活用するにあたり、このフォーラムは、日本における主要LPとの人脈づくりの場として、または影響力のあるグローバルなGPとの交流の場として最適です。
このカンファレンスを構成する主要な話題:
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)、第一生命保険、ブラックロック、The Carlyle Group、ゆうちょ銀行をはじめとする巨大投資家とコロナ禍以来、初めて直接交流することができます。
投資家のニーズ変化と、さまざまな戦略への欲求が変更していることを理解できます。
日本の投資家やグローバルなプライベートクレジットのリーダーたちと情報交換し、今後のポートフォリオ戦略について話し合いましょう。
10兆円規模の大学ファンドを運用する国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
マネージング・ディレクター
オルタナティブ投資統括責任者
日本で10兆円規模を誇る大学ファンドのJSTから、同機構のオルタナティブ投資を強化するという方針に沿ったプライベートデット投資アプローチをご紹介いただきます。
Metrics Credit Partners
マネージング・パートナー
PEとデットの機関投資家のAndrew Lockhart氏が、オーストラリアのプライベート・デットマーケットについての情報を共有してください。
日本でプライベート・デットに特化した唯一のカンファレンスとして、当フォーラムは最も有力なグローバルGPと交流ができます。市場の最新トレンドについて同業者と知見を交換し、2023年およびそれ以降の投資機会について話し合う場をご提供します。
日本の大手機関投資家が参加する当フォーラムは、日本の巨大な機関投資家と親睦を深め、ファンドマネジャーの選考方法について学ぶだけでなく、つながりを構築して、資金調達を推進できる絶好の機会です。
自社のスキルとサービスを世界中のシニアプライベートデット専門家に示し、プライベート・デット市場でビジネスを成長させましょう。
よく考慮された関連性の高い内容です。この資産クラスに関する投資家の考えについて良好な洞察が得られます。
非常に良く構成されたカンファレンスです。アセットに関する主要参入者とのコネクションや洞察を得られる好機です
これまで出席したカンファレンス中で、PDIのイベントほどプライベート・デット投資とストラクチャリングの専門知識を統合したカンファレンスは他にありません
プロデューサー Ms Niann Laiに電子メールでご連絡ださい: niann.l@peimedia.com.
弊社は、ブランドが適切な投資家と出会い、コミュニケーションギャップを解消し、影響力のあるプライベートデットコミュニティにおける露出を最大化できるようお手伝いいたします。参加者は、地域および世界の主要プライベートデット投資家、ファンドマネージャー、アセットマネージャーの意思決定者限定となっています。スポンサーシップの特典:
ブランディングやソートリーダーシップに関するご相談は、Beth Piercy(beth.p@peimedia.com または +44 20 7566 5464)までご連絡ください。
ご関心のある議題をプロデューサー Niann Lai(ニアン・ライ)に電子メールでご連絡ださい: niann.l@peimedia.com.
Partner, Head of Japan Relationship Management and Investor Relations, Ares Global Client Solutions Group
Read bioFounder, Chief Executive Officer and Chief Investment Officer, MGG Investment Group
Read bioManaging Director and Head of North American Specialty Lending, HPS Investment Partners
Read bioManaging Director, Global Head of Investor Relations & Capital Formation, Deerpath Capital Management
Read bioFund Manager, Private Equity Investment Department, Tokio Marine Asset Management
Read bioSenior Product Manager, Fund Research and Development Division, Mitsubishi UFJ Trust and Banking Corporation
Read bioExecutive Director, Head of Private Equity Investments, Japan Science and Technology Agency (JST)
Read bioプロデューサー Ms Niann Laiに電子メールでご連絡ださい: niann.l@peimedia.com.
2019年以来アジアにおいてBfinanceでアドバイザーを務め、香港に拠点を置く。近年では、一帯一路構想の一環として中国の国有企業によって委任された国際的な代替投資プログラムを主導、プライベートエクイティ、プライベートデット、および実物資産を取り扱う。以前はアジア太平洋地域のHSBCプライベート・キャピタル・アドバイザリーの責任者、およびイートン・パートナーズのマネージングディレクターを歴任し、2007年以来、民間市場を中心に同地域における同社の活動を監督した。2000年代初頭以来、中国の先駆的なベンチャーキャピタル投資家の一人に数えられ、日本の上場製薬会社であるメディビックが後援。デルの主力製品プログラムを担当する製品マーケティングマネージャとして、デル株式会社の日本法人でキャリアをスタート。国際大学にて修士号、南京大学にて文学士号を取得。中国語、日本語、英語に堪能で、1999年より松下幸之助記念志財団より全額支給の奨学金を受領。
常暁冬氏は、2011年より東京海上アセットマネジメント(TMAM)のプライベートエクイティ投資部のファンドマネージャー。世界レベルで、プライベートエクイティおよびプライベートデットファンドのソーシング、デューデリジェンス、モニタリング、顧客リポートを担当している。TMAMに入社以前は、日本の野村證券の投資銀行本部でアナリストとして引受業務に携わる。一橋大学で商学と経営学の学士号を取得し、現在はペンシルバニア大学でコンピュータサイエンスの修士号取得を目指している。日本証券アナリスト協会(CMA)認定アナリスト。中国語、日本語、英語に堪能。
ブライアン・ディラード氏(拠点:香港)は、KKRのパートナー兼アジアクレジット部門責任者。KKR入社は2006年。2018年に香港に移るまではニューヨークでKKRの特殊状況ファンドとポートフォリオのポートフォリオマネージャーを務めた。特殊状況チームに参加する以前は、KKRのプライベートエクイティ・チームのメンバーとして、KKRによるOBビールへの投資など、いくつかの投資に携わった。2008年から2009年にかけては、香港でKKRのアジア事業の発展に貢献。KKR入社以前は、モルガン・スタンレー証券会社でM&A投資銀行グループで、数多くのM&Aやファイナンス取引に従事した。ハーバード大学を卒業後、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。
ダン・ガレン氏は、パラス・グループの共同創業者兼最高投資責任者としてすべての不動産債務および株式取引を統括。20年のキャリアにおいて、その鋭い金融的直感により、レンダー、デベロッパー、投資家、デットアドバイザーとして40億ドル以上の不動産仕組み取引を個人として完了させた。ASIC(オーストラリア証券投資委員会)のRG146を完全に準拠し、パラスキャピタルのクレジット委員会の委員を務め、パラスファンドのAFSLのディレクター兼責任者でもある。
ケビン・グリフィン氏は2014年にMGGインベストメント・グループを設立、同社の最高経営責任者および最高投資責任者である。MGG設立以前は、Highbridge Principal Strategiesのマネージングディレクターとして、スペシャルティ貸付プラットフォームのシニアメンバーおよびHighbridgeクレジット委員会のメンバーを務めた。それ以前は、14億ドル規模のヘッジファンドであるOctavian Fundsのプライベート投資部門責任者として、債券および株式構造全般のグローバル投資に注力していた。Octavian以前は、フォートレス・インベストメント・グループ (NYSE: FIG) に所属し、Drawbridge Special Opportunities Fundの投資機会の組成と引き受けを担当。さらにフォートレス以前は、最初の上場 BDC(事業開発会社) のひとつである American Capital (NASDAQ: ACAS) の投資家として、多数の株式買い取りおよび劣後債投資に携わった。キャリアのスタートは、Houlihan Lokey Howard & Zukin の投資銀行部門で、主に救済型M&A と財務リストラを担当した。20年のキャリアの中で、救済型や363破産による買い取りを含め、ミドルマーケット事業の資本構成全体で50億ドル以上を組成・投資し、資本保全と破産時の権利保護に重点を置き、すべての構造化と法的文書作成を主導してきた。投資後、同氏は多数の取締役会に参加し、さまざまな構造改革を実施し、救済型やオポチュニスティックな買収機会を狙ってきた。2015年5月、同氏はM&Aアドバイザーより40 Under 40 Emerging Leaders Awardの受賞者に選出された。ジョージタウン大学で財務のBSBAを取得。
アンドレ・A・ハッカク氏は、ホワイトオーク・グローバル・アドバイザーズの最高経営責任者兼共同創設者。2007年からはホワイトオークの共同ポートフォリオマネージャーと投資委員会の委員も兼務。以前は、オルタナティブ債券・不動産投資に特化したマルチ戦略投資運用会社であるAlpine Global, Inc.の創業者兼最高投資責任者。また、30カ国以上におよぶ銀行や保険会社顧客のリスク調整後リターンの要件に合わせてカスタマイズした投資戦略を開発する投資運用会社、Suisse Global Investmentsの創設者兼ポートフォリオマネージャーでもあった。それ以前は、Robertson Stephens & Co.で投資銀行家および投資会社法プラットフォームのプリンシパルとして勤務。仕組み投資商品の流通を促進する複数の機関投資家向けプラットフォームの共同設立者および役員を務め、さまざまな投資ファンドや企業でリミテッドパートナー、ゼネラルパートナー、役員を歴任。カリフォルニア大学バークレー校のハースビジネススクールで金融とマーケティングの理学士号を取得し、1991年以来、FINRAのシリーズ7、63、24の資格保有。
原右子氏は、オリックス生命保険株式会社、投資部オルタナティブ投資チームディレクター。2020年7月に現職に就任し、プライベートエクイティ、インフラ・不動産を扱うチームにおいて、主にプライベートデットの運用を担当。それ以前は、私的な理由で海外に住んでいた。2009年から2012年まで日本の生命保険会社でPE投資を担当。さらにそれ以前は、資産運用会社でファンドオブヘッジファンドのプロダクトスペシャリスト、従来型のバランス型ファンドのリサーチャーとして経験を積んだ。慶應義塾大学経済学部卒。
オルタナティブ投資グループ副本部長。2015年4月より現職。プライベート・エクイティ・ファンド、ヘッジファンド、デット・ファンド、不動産ファンドへの投資を含むオルタナティブ投資の管理を担当。それ以前は、2009年7月から2015年3月まで、投資グループIIIの保証・信用保険グループに所属し、TMNFが再保険した再保険ポートフォリオの管理、TMNFが組成した信用・保証保険の引受を担当。2001年から2009年まで米金融保証会社のフィナンシャル・セキュリティ・アシュランスに勤務し、ABS、CDOなどのストラクチャード・ファイナンス取引の組成・引受業務に従事。1988年に富士銀行(現みずほ銀行)に入行、プロジェクト・ファイナンス取引やコーポレート・シンジケート・ローンの組成・引受業務を担った。慶應義塾大学卒、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校にて経営学修士号(MBA)を取得。
岩瀬さや佳氏は、ファイブアローズマネジャーズS.A.のディレクター。また、ファイブアローズマネジャーズ東京支店長も務める。ファイブアローズは、ロスチャイルド・アンド・コーのマーチャント・バンキング・ファンドのルクセンブルグにおけるジェネラルパートナーである。東京およびアジア諸国の顧客に対するセールス&マーケティング、顧客サービス、管理、コンプライアンスを主導。2022年にロスチャイルド・アンド・コーに入社する以前は、DBJアセットマネジメントのグローバル投資部門でシニアバイスプレジデントとして、グローバルなプライベートエクイティおよびインフラ投資に関する資金配分とデューデリジェンスを担当。ファンド投資の経験以前は、政府援助のプライベートエクイティ・プログラムへの直接投資に携わった。モルガン・スタンレーの東京支店で投資銀行家としてキャリアを開始した。京都大学卒業。幼少期に9年間を英国で過ごす。
鴨井邦夫氏は、三菱UFJ信託銀行株式会社(MUTB)シニアプロダクトマネージャー。日本国内の企業年金基金や機関投資家のアドバイザーおよびゲートキーパーとして、プライベートエクイティやプライベートデットなどのプライベートアセットをグローバルに選定、監視する責任者。 また、長年のキャリアを生かし、ファンドマネージャーや関連アドバイザーとの強固な関係を活用して、主にプライベートエクイティ分野を中心とした特色あるファンドオブファンズを主導、運用している。
2021年にMUTBに入行する以前は、20年以上にわたり横浜銀行に勤務。日本およびニューヨークで、プライベートアセットへのプリンシパル投資や年金投資など、様々な銀行・証券業務に従事した。投資フレームワークやプラットフォームの構築、単一ファンドへの投資、プライベートエクイティ、プライベートデット、インフラを含む実物資産など広範囲に渡るポートフォリオ構築の管理に携わった。
横浜国立大学経済学部卒。
パトリック・キーナン氏は、パラス・グループの共同創業者兼執行会長。事業全体の戦略的方向性を主導する。弁護士、投資銀行家、経営者としての40年以上にわたる経歴を有する。Freehill、Hollingdale & Pageで弁護士としてスタートしたのち、オーストラリアの投資銀行Dominguez Barry Samuel Montaguの取締役を経て、世界24拠点で1,650人のスタッフを抱えるプレボンヤマネグループのオーナー兼経営者となる。広範囲におよぶ資産やプロジェクトにおいて豊かな取引形成や投資の経験を持つ。
ヴィカス・ケスワニ氏は、HPSインベストメント・パートナーズのマネージング・ディレクター兼北米スペシャルティレンディング責任者。2010年のHPS入社以前は、キャリアの大半をブラックロックに在籍し、株式公開したプライベート投資企業、ブラックロック・キャピタル・インベストメント(NASDAQ: BKCC)の初期チームの一員として設立、構造化、資本化に携わる。ペンシルバニア大学ウォートン・スクールを極めて優秀な成績で卒業し、BSE(理科教育学士)を取得。CFA協会認定証券アナリスト。
木口愛友氏は、全国ビジネス企業年金基金の運用執行理事CIO。投資ホライズン構造を備えた革新的な戦略と商品に注力している。投資とリスクマネジメントの分野で30年以上の経験を有する。
以前は、ラッセル・インベストメントのマネージングディレクターとして、複数のチームを統括し、トヨタ、富士通、NEC、積水、東レ、マツダなどの機関投資家向けに幅広いコンサルティングとソリューションを提供した。1998年にコンサルタントとしてラッセルに入社。
ラッセル入社前は、住友生命に10年間勤務。企業戦略、株式投資、プライベートエクイティをはじめとする資本市場調査、および定量的リスク管理、ALM(資産負債管理) を担当した。
1988年 東京大学大学院工学系研究科精密機械工学専攻修了。
北尾智子氏は、ハミルトンレーンジャパン合同会社日本代表、職務執行者。クライアントソリューショングループのマネージングディレクターとして、東京オフィスを統括。主に日本における顧客管理および顧客関係の発展を担当している。2012年に同社に入社する以前は、三菱東京UFJ銀行に勤務し、最終職務は国際クレジット部門のチーフマネージャー。それ以前は、ストラクチャードファイナンス部門のシニアマネージャーとして、グローバルなプライベートエクイティファンド投資のポートフォリオ管理を担当していた。また、同行のニューヨークとロンドン支社に勤務し、クレジット部門でも豊富な経験を有する。国際基督教大学卒。公認証券アナリスト、CFA協会会員、日本CFA協会会員。
小木曽麻里氏は、SDGインパクトジャパン共同代表取締役。インクルーシブ事業、サステナブルファイナンス、社会起業家支援など幅広いバックグラウンドを持つ。特にインパクト投資にはその黎明期より携わり、日本およびアジアにおけるサステナブルファイナンスの推進を目的としてSDGインパクトジャパンを設立した。同社設立以前は、ファーストリテイリンググループのダイバーシティのグローバルヘッドおよび人権事務局長を務めた。さらにそれ以前は、笹川平和財団において、アジア初の100億円規模の「アジア女性インパクトファンド」の設立を主導した。MIGA東京代表をはじめ、世界銀行グループ(ワシントンDC、東京)で、様々な上級職を歴任。また、ダルバーグ日本代表も務めた。現在は、JICAの海外投融資委員会の専門家アドバイザー、日本企業数社のESGボードやアドバイザーも務める。東京大学経済学部卒、タフツ大学フレッチャー・スクール修士課程修了。
小森慶一氏は、DBJアセットマネジメント株式会社のグローバル、投資運用部長。20年以上金融業界に身を置き、海外プライベートエクイティファンドや直接投資の経験を有する。現在、DBJアセットマネジメントにて投資運用部長として欧米ファンドを担当。DBJグループ入社前は、ワトソンワイアットで投資コンサルタントを務めた。東京大学にて工学学士および修士取得、ミシガン大学にてMBA取得。
レオン・ワイ・レング氏は、アジア太平洋地域におけるCDPQグローバルの地域統括責任者兼マネージング・ディレクター。シンガポールを拠点に、同地域におけるCDPQの全活動を統括し、最適なポジショニングと支援活動を確実なものにしている。CDPQは、アジア太平洋地域のシンガポール、ニューデリー、上海、シドニーに拠点を置く。氏は金融・銀行分野で30年以上の経験を有し、そのうち13年間は中国で商業銀行業務をゼロから立ち上げた。中国、シンガポールをはじめ東南アジアに幅広いビジネスネットワークを持つ。これまでのキャリアにおいて、先進国および発展途上国の金融市場において、業界のバイサイドとセルサイドの両方で活躍。2018年にアジア戦略的パートナーシップ担当マネージング・ディレクターとしてCDPQに入社する以前はオーバーシー・チャイニーズ銀行の完全子会社であるシンガポール銀行でマネージング・ディレクター兼事業管理部門長を務めた。それ以前は、オーバーシー・チャイニーズ銀行(中国)の会長兼CEOを務めた。2010年には、日系以外のアジアの銀行員として初めて、上海政府から最高位の評価である「ゴールドマグノリア賞」を受賞。最も注目すべきは、中国の監督機関である CBRC (中国銀行監督管理委員会)からの推薦を受けての受賞であることだ。また、HSBC銀行でマネージング・ディレクター兼法人/機関投資家向け銀行業務の責任者を務めた。さらにそれ以前は、フィリップス・エレクトロニクス中国グループなどの多国籍企業や、JPモルガン・チェース、シンガポールのシティバンクで要職を歴任。
三澤昌司氏は、オリックス株式会社(本社:東京)の100%子会社で、香港に本部を置くオリックス・アジア・アセット・マネジメント(OAAM)のエグゼクティブディレクター兼責任者。OAAMは最近設立された香港SFC第1種、第4種、第9種の認可を受けた資産運用会社で、オリックスグループのアジアにおける融資・投資経験を活かし、プロの投資家にデットとエクイティ投資の機会の提供をすることを目的とする。氏は1988年にオリックスに入社し、日本、香港、米国、カナダのオリックスグループ各社で数々の要職を歴任。不動産ストラクチャードファイナンスの専門家として知られ、日本、香港、シンガポール、フランスで開催された様々な業界イベントで講師を務めている。同志社大学商学部卒。
リリー・ムラカミ・ヴカディノフ氏は、アレス・グローバルクライアント・ソリューションズグループのパートナー、日本リレーションシップ管理および投資家向け広報責任者として、日本における機関投資家の管理に焦点を当てたチームを主導している。2011年にアレスに入社する以前は、ノムラコーポレートリサーチ&アセットマネジメントおよびノムラ アセットマネジメントUSAのマーケティング担当バイスプレジデントとして、日本における機関投資家向けマーケティングを担当。それ以前は、JPモルガンチェースのクレジットポートフォリオトレーディンググループでトレーダーを務め、日本および日本以外のアジア地域のクレジットポートフォリオを担当した。また、JPモルガン証券ではアナリストとして、投資銀行業務グループで金融機関を担当。シカゴ大学経済学部卒業。CFA協会認定証券アナリスト。
アントネッラ・ナポリターノ氏は、ディアパス・キャピタルのマネージングディレクター兼投資家対応および資本形成のグローバル責任者。主な職務は、企業戦略および開発、製品および構造の革新、投資家向け広報活動、および継続的なグローバル資金調達の取組など。ディアパス入社は2016年だが、19年の業界経験を有する。クレディスイスのプライベートバンキング部門でディレクター兼プライベートエクイティ商品スペシャリストを務めた。それ以前は、同社の資産運用部門で副社長を務め、同社の社内私募ファンド複数のIRを主導。CSFB (クレディスイス) の投資銀行部門で M&A を担当するアナリストとしてキャリアをスタートさせた。ジョージタウン大学卒業。金融と国際ビジネスの2つを専攻した。業界パネルの常連であり、様々な金融ニュースやその他の報道機関に寄稿している。
デボラ・オガワ氏は、フィッチ・レーティングスのシニアディレクター。CLO(ローン担保証券)の運用リスクとリサーチを中心に、最近はABS(資産担保証券)取引も担当。2018年の入社前は、企業格付けアナリストとして、主に欧州、米国におけるハイイールド/レバレッジド発行体を専門に扱っていた。米国出身だが、オーストラリア、英国、スウェーデン、日本にも長期滞在の経験がある。現在はフィッチのシドニーオフィスに勤務。フィッチ入社以前は、グローバルな投資銀行でクレジットリスクおよびポートフォリオ管理の職務に就いていた。ニューヨーク州イサカのコーネル大学でMBAを、インディアナ大学ブルーミントン校で電気通信学と東アジア研究の学士号を取得(いずれも米国)。
アレクサンダー・オット氏は、パートナーズ・グループのマネージング・ディレクター。パートナーズ・グループの欧州プライベートデット事業部門の所属で、スイス、ツークに拠点を置く。同社には2006年に参加。業界経験は19年になる。マーサー・マネジメント・コンサルティングおよびResearch Institute for International Managementでキャリアを開始し、その後アリアンツ・グループの複数の事業体で長期投資ポートフォリオを担当したのち、パートナーズ・グループに参加。スイスのザンクトガレン大学(HSG)で理学修士号、シンガポールの南洋理工大学でMBAを取得。ドイツ学術交流会の奨学生でもあった。
ジェフ・ペントランド氏は、ノースリーフ・キャピタル・パートナーズのマネージングディレクター。ノースリーフの投資委員会の委員として、北米とアジアを中心とした同社プライベートマーケット投資の組成、評価、監視を統括している。また、ノースリーフの投資家向け広報活動およびビジネス開発活動を主導し、既存投資家や潜在的投資家、投資コンサルタントと密接に連携して、プライベートマーケットポートフォリオの設計、開発、監視を行っている。またノースリーフのポートフォリオ内の複数のパートナーシップ企業の諮問委員も務める。2005年にノースリーフの前身であるTDキャピタルに入社する以前は、マッキンゼー・アンド・カンパニーの経営コンサルタントとして、企業戦略、財務、組織行動を専門とし、金融サービス業やその他セクターの企業にアドバイスを行っていた。以前は、トロントのStikeman Elliottと東京の濱田松本法律事務所で企業/証券の弁護士として、プライベートエクイティ、インフラ、企業金融、M&A取引についてクライアントにアドバイスを行っていた。さらにそれ以前は、ニューヨークと西アフリカで国連開発計画に携わる。ブリティッシュ・コロンビア大学で学士号(最優等)、オックスフォード大学で国際関係学研究修士号、トロント大学法学部で法学士号(学部長優等賞)を取得。
ノースリーフ・キャピタル・パートナーズのマネージングディレクター及びプライベートクレジットの責任者。同社は、独立系のグローバルなプライベート・マーケット運用会社で、公的、企業及び企業年金、基金、財団、金融機関、ファミリーオフィスを投資家とし、プライベートクレジット、プライベートエクイティ、及びインフラストラクチャ戦略を運用。総資産運用額は約140億ドル。ノースリーフのプライベートクレジット投資のオリジネーション、評価、モニタリングをグローバルに統括。また、同社のIRおよび新事業開発業務にも従事。ノースリーフ・キャピタル・パートナーズ参画以前は世界的な大手クレジットスペシャリストであるベインキャピタル・クレジットにてマネージング・ディレクターとして投資案件ソーシングのグローバル責任者、ベインキャピタル・オポチュニスティック・クレジット及びプライベートクレジットチームのメンバーを歴任。それ以前は、2009年から2013年、ベインキャピタル・クレジットのロンドンオフィスの共同責任者を務めた。2003年にベインキャピタルに勤務する前は、Credit Suisse First Bostonのインベストメントバンキング部門に勤務。ハーバード大学学士。
クリス・センプル氏は、クレストライン・インベスターズのパートナー。2011年にクレストラインに参加し、オポチュニスティック戦略およびプライベート・クレジット戦略を担当。また、経営委員会、ESG委員会、各種投資委員会の委員も務める。同社以前は、ゴールドマン・サックスの特殊投資グループでバイスプレジデントを務め、ミドルマーケットの債券および株式投資機会の組成、引受、実行、管理を担当した。さらにゴールドマン・サックス以前は、TQA Investors のスペシャルオポチュニティグループでクレジットアナリストを務めた。テキサス大学オースティン校経済学士号取得。これまでに、Urgent Team Holdings, Inc.、Carepayment Technologies, Inc.、Leading Pharma, LLC、 Clinipace, Inc.の取締役を歴任し、YPO(ヤング・プレジデンツ・オーガニゼーション)のメンバーでもある。
オルタナティブ投資に関する20年の経験を含め、30年におよぶバイサイド・アセットマネジメントの経験を有する。現在は機関投資家向けの投資顧問会社を経営しており、以前には信託銀行、生命保険会社、投資コンサルタント会社の各社にてそれぞれ10年ずつの勤務経験を有する。早稲田大学政治経済学部卒業後、シカゴ大学にてMBAを取得。
庄司枝里子氏は、ゆうちょ銀行のプライベートエクイティ投資部のディレクター。グローバルなジュニアクレジット投資と欧州バイアウト投資を統括。2019年5月にゆうちょ銀行に入行する以前は、農林中央金庫で12年間、オルタナティブ資産(プライベートエクイティ)や法人クレジットに関する個別投資とモニタリング活動を主導。慶應義塾大学法学部卒、マギル大学経営学修士。
富田康之氏は、2022年3月より国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)エグゼクティブ・ディレクター、プライベートエクイティユニット総括。それ以前は、1999年日本開発銀行(現㈱日本政策投資銀行)(以下「DBJ」)入行。2019年から2022年まで、副本部長としてDBJグループのPE、PD(プライベートデット)ファンド投資などプライベートエクイティ(PE)事業全般を統括。2014年から2019年までは、DBJアセットマネジメントにマネージングディレクターとして在籍。この間、アセットマネジメント事業の立ち上げや、DBJや日本の機関投資家からのPE、PD、インフラ投資に関する複数のマンデートの運用を担当した。PE・PD投資の経験はおよそ18年間におよぶ。
東北大学経済学部卒、マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院MBA取得。
鷲尾学氏は、アクシア・ジャパン株式会社の代表取締役社長。資本市場、デリバティブ、オルタナティブ投資の分野で30年以上の経験を有する。アクシアのアジア各地のオフィスで行われるアドバイザリー、リサーチ、オペレーション業務を統括。また、同社のアジアを拠点とする機関投資家に、オルタナティブ投資プログラムに関するアドバイスも行っている。アクシア入社以前は、モルガン・スタンレー証券会社東京支店の株式セールス&トレーディング部にてマネージングディレクターを務めた。また、クレディスイスファーストボストン証券会社東京支店では機関投資家向けデリバティブ商品の開発に従事。1985年の大和証券株式会社入社でキャリアをスタートさせた。同年にオレゴン大学を卒業し、金融とマーケティングの経営学士号を取得。1990年にハーバード大学でMBA取得。
山下剛氏は、株式会社KKRキャピタル・マーケッツの代表取締役社長(拠点:東京)。2017年にKKRに参加。KKR入社以前は、ブラックストーン・グループ日本法人に9年間勤務。それ以前は、ゴールドマン・サックス東京支店の投資銀行部門に勤務。慶応義塾大学を卒業後、ハーバード・ビジネス・スクールでMBA(経営学修士)を取得。
シン・ユエン氏は、PDIのリサーチ・マネージャー。香港を拠点に、プライベートマーケット分野の機関投資家、ファンドマネージャー、ファンドのデータベースの維持に特化したリサーチチームを統括する責任者。また、ランキング(II 100)、四半期ごとの資金調達レポート、投資家レポートなど、数多くのデータプロジェクトを主導する。2015年、香港大学理学部(統計学専攻)卒。